音楽学部ピアノコース2年、遠藤はるかさんが、英国エディンバラ公国際アワードでブロンズを受賞しました。


遠藤はるかさんとジュゼッペ・マリオッティ音楽学部長


これは、奉仕活動、冒険旅行などを通じて、14歳から24歳までの青少年を対象に、自主性、協調性を育み、自信や自尊心を高めることを目的としたアワードです。

徳島文理大学の建学の精神「自立協同」にも通じるこのアワード。
本学で学んでいることが十分に生かされた受賞と言えるでしょう。 



ジュゼッペ・マリオッティ音楽学部長から賞状を受け取る遠藤さん。



音楽学部ピアノコース2年 遠藤はるか


今回私は、英国エディンバラ公国際アワードでブロンズを受賞しました。


英国エディンバラ公国際アワードとは、1956年にイギリスのエディンバラ公爵殿下の創設により、
「The Duke of Edinburgh's Award ~デューク・オブ・エディンバラ・アワード」としてスタートしたものです。


奉仕活動、冒険旅行などを通じて、14歳から24歳までの青少年を対象に、自主性、協調性を育み、自信や自尊心を高めることを目的としています。


実践した活動の時間数等に応じて表彰する取り組みで、文部科学省が推薦している青少年活動奨学制度です。


私が活動を行ったプログラムは、サービス/スキル/フィジカルレクリエーション/アドベンチャラスジャーニー の4つです。


サービスでは、社会奉仕活動を通じて地域貢献を行いました。
スキルでは、ピアノのコンクール出場をめざして演奏をしました。
フィジカルレクリエーションでは、健康促進のためにウォーキングや縄跳びをしました。
アドベンチャラスジャーニーでは、寺に宿泊し自然体験をしました。


これらを6ヶ月間行うのは大変でしたが、自分の力量を高めることができたと思います。


英国エディンバラ公国際アワードは、自分自身でアワードプログラムをデザインして目標を設定し、その目標を達成するために自分自身に挑戦することが可能となるので、ぜひみなさんもこのアワードに挑戦してみてください!






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