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Archive for 2017

4年生の清さん、中田さんが「愛知ピアノコンクール・連弾2台ピアノ部門」で銅賞を受賞!



2017年12月3日(日)、

名古屋市のザ・コンサートホールで開催された

「第34回愛知ピアノコンクール/

連弾・2台ピアノ部門」において

音楽学部ピアノコース4年生の、

清穂花さん、中田日菜子さんが

見事、銅賞を受賞しました!




【管弦打楽器コース】韓国の水原(スウォン)大学に招待され演奏旅行に!

韓国水原大学を招いての交流演奏会(2016年10月)



2017年9月13日(水)~9月16日(土)まで、徳島文理大学ウィンドオーケストラの選抜メンバーが、韓国水原(スウォン)大学に招待され、演奏旅行に行ことになりました。

2015年に続き、2度めの訪問演奏となります。

昨年2016年10月には、韓国水原大学音楽学部のメンバーを招待し、交流演奏会を開催しましたが、今年は本学音楽学部が韓国を訪問し、演奏いたします。

メンバーたちはやる気満々で、暑い中毎日出発に向けて練習に励んでいます!

韓国水原大学ホームページは、
http://jp.suwon.ac.kr/



2015年の訪問演奏会(韓国水原大学)

【音楽療法コース】第15回世界音楽療法大会に参加しました。

7月4日〜8日に茨城県つくば市で開催されたThe 15th World Congress of Music Therapy 第15回世界音楽療法大会に、音楽療法コース教員と学生数名で参加してきました。
3年毎に行われる世界大会。今回は日本で初めての開催となり、5日間の開催中、世界中から約2800名の音楽療法士の参加がありました。また、本学の卒業生もたくさん参加しており、皆それぞれの元気な姿を見られて嬉しかったですね。

 この世界大会には、アメリカの姉妹校シェナンドー大学からも教員・学生が参加していましたので、2日目の夜には両大学の教員・学生同士が交流する食事会を行いました。教員・学生・本学卒業生合わせて、なんと総勢24名!
食事会ではまず、お互いの国家を歌い、そして事前に用意していたA3サイズ資料を使って、紙芝居風で「TBUとSUの姉妹校交流の歴史」を紹介し、また、景品がお土産となるくじ引き大会もおこないました。英語による会話を心配していた学生・卒業生も、終わる頃にはすっかり仲良しになっていましたね。


大会5日目には、本学卒業生2名と教員によるポスター発表がありました。

「Effects of music therapy on pain relief and relaxation of hospice patients/ホスピスにおける音楽療法介入の効果−痛みの緩和とリラクセーションの促進」
たくさんの人が見に来てくださり、また興味を持って質問してくださいました。もちろん在学生や卒業生もかけつけて、皆で記念写真も!
世界における最新の音楽療法実践や研究、各国の音楽療法士との交流など、この5日間を通して貴重な経験と情報を持ち帰ることができました。今後はそれらを、在学生の皆様と地域の皆様にどんどん還元していきたいと思います。
ちなみに、8月4・5日に開催される本学オープンキャンパスの模擬授業「音楽療法入門講座」の中でも、この世界大会の内容について少し触れる予定としています。

【音楽療法コース】認知症サポーター養成講座を受けました。

昨年に引き続き、今年は音楽療法コースの1年生が、認知症サポーター養成講座を受けました。
普段2年生が音楽療法実習でお世話になっている健祥会グループ様より、講師として2名の先生がお越しくださいました。

認知症に関する詳しいデータや動画とともに、約1時間分かりやすく説明いただきました。
1年生が普段の講義の中で認知症について深く学ぶのはまだ少し先ですが、認知症に対する理解についてはなかなかイメージしづらい部分もあると思いますので、今回の講座を通して具体的な、より深い理解につながったのではないでしょうか?

講座終了後は、認知症サポーターの証となる「オレンジリング」を頂きました。
講師の先生方、どうもありがとうございました!

【音楽療法コース】第11回音楽療法士就職フォーラムを開催しました。

2017212日の日曜日の昼下がり、老人保健施設エルダリーガーデン施設長の松永慶子先生による「第11回音楽療法士就職フォーラム」が、松永先生のピアノ演奏からエレガントに始まりました。

 フォーラムのタイトルは「医療と自然と共に人癒える~音楽と共に人癒える可能性~」でした。松永先生は、このたびTBU出身の音楽療法学生(現4年生)を採用するにあたり、言語聴覚士と音楽療法士が直接協働してリハビリテーションを展開する予定であるとお話くださいました。

 また、マズローの欲求段階説やセラピーの基本であるラポールの構築などの理論を、寸劇(役者は、クライアント役の先生ご自身、そして同行してくださっていた総務部の中川さまが介護職員を、そして就職予定のNatsukoさんがそのまま音楽療法士)を交えながら、現場でおきることに置き換えて具体的に説明してくださいました。

 また、「人は自然の中で癒えやすくなる」として、施設の屋上森林セラピーフィールドで先生が実践なさっている「人の癒え方研究」について、アメリカの老年学会などに投稿した論文からご紹介くださいました。その研究結果は有意差がでたこともあり、とても興味深いものでした。

来年度4月には、職員となる卒業生と専攻生(予定)の2人とともに、音楽療法インターンシップでお世話になります。よろしくお願いいたします!



【音楽療法コース】音楽療法卒業プレゼンテーションを行いました。

210日(金)45講時に、
2016年度音楽療法卒業プレゼンテーションを開催しました。4月からの音楽療法実習を通してそれぞれが考え出したテーマに基づいて発表が行われました。

前半は、短大2年生と子どもグループの4年生。



 後半は、高齢者グループの4年生。



 昨年も様々なテーマがありましたが、今年もさらに皆違った視点からのプレゼンで、またそれぞれ個性豊かな発表スタイルがありましたね。
2年間または4年間の集大成とも言えるこのプレゼンテーションには、C&Rメンバーやご家族、たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
卒業学年の皆さん、お疲れ様でした!

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